非常に長文となっております。
ケイタイの方は心して御読みくださいませ。
〈vol.1はコチラ→http://www.ofhair.co.jp/blog/2007/11/post_37.html〉
ガク「じゃぁ、行って来るからなぁ、阿斗夢ょぉ…」
阿斗夢「ワンワン!(お気をつけてガクの兄貴!)」
あー、兄貴が出かけやした。今日は非番ですわぃ。
ぁっ、皆様方失礼。ご無沙汰しておりやす。
甲斐犬大志号土門こと阿斗夢でやんす。
今年はお寒い師走ですなぁ。もうすぐ正月。
オセチの《特製ジャーキー盛合わせ骨ッコとともに》が待ちどうしゅうございやす!
今日は久方ぶりに兄貴が電話機を御忘れになっとりますんで、モバイルっちゅぅもんを嗜もう……ぁ……ネムとぅ…ござい……ま…Zzz
謎声「……ムロ…きろ!」
謎声「ァ…お…んかいぃ!」
阿斗夢「ムニャムニャ(耳ピクピク)」
謎声「!!アムローッ!【注1】起きんかーいいぃ!!」
【注1】アムロとは機動戦士ガンダムの主人公である。
阿斗夢「(耳ピクピク大)!!ハッ!ぉいらとしたことが、背後を取られた!北斗神犬の血脈のオイラとしたことが…(振り向き様に)!何奴!!」
謎声「フォーッフォフォフォォ。この時をまっておったぞ、君がニュータイプ【注2】とやらの《アムロ》君だなぁ?」
【注2】ニュータイプとは機動戦士ガンダム劇中によくよく登場するフレーズ。簡単にいうと次世代の超越した感覚の持ち主である。
阿斗夢「お!、お前は!!居間に飾ってある144/1スケール【注3】の量産型ザク!!【注4】別の名をア・バオアク【注5】のカローラ!」
【注3】144/1スケールとは文字通り144/1に縮小した大きさ。なのでだいぶ小さくなってます。15cmくらい。
【注4】量産型ザク(MS-06)とは機動戦士ガンダムによくよく登場するジオン公国軍のモビルスーツ。ザク2ともいう。簡単に言うとヤラレ役のロボット。ちなみにガンダムでは、アムロ・レイ有する連邦軍とシャア・アズナブル有するジオン軍に分かれる。
【注5】ア・バオアクとは機動戦士ガンダムに登場する宇宙空間にある要塞。
謎声「左様。ジオン軍地球侵略部人間玩具課ブラモデル係第142115号ジーロラモ少佐なるぞぉ!!」
阿斗夢「す・すごいね。なんか(汗)…しかも小さッ!しかもしかも第142115って…イシヅイイコ(=石塚・良い子)と読むのかぁぁ!!さては、ガクの兄貴が御製造して名前も付けて魂が乗り移ったかぁぁぁ!」
ジーロラモ「だまらっしゃいい!!ニュータイプとやらの《アムロ》実力堪能させてもらうぞ!!ハッシン!!」
阿斗夢「ま、まてっ!オイラは《アムロ》じゃなくって!ア・ト・ム!」
ジーロラモ「問答無用ーッ!280mmザク・バズーカ受けて見よぉぉ!(実際には2mmくらい)」……ペチペチペチ……(弾丸のあたる音)
阿斗夢「…弾丸小さっ!……壊しちゃうよ★」
ジーロラモ「ヌォォオオオッ!さすが噂どおりのニュータイプとやら!手強い好敵手(ライバルと書いてトモとょびます)」
阿斗夢「フッ。アトムだかアムロだかようわらぬが、コザカシイわぁ!!《アムロ》!いっきまぁーす!!……なっなんなんだぁ!こ、このみなぎっちまう感覚はぁ!これがニュータイプなのかぁぁ!」
ジーロラモ「フォフォフォォ…ようやく目覚めたようだのぉ。☆ようこそ☆機動戦士のワアルドへ!よーしっ、これが最後の一手だぁ!唸れ!120mmザク・マシンガン(マシンガンみたいなもんです、3cmくらい。弾は1mmないんでは)」

阿斗夢「行っくぜぇっ!右前脚《お手》ビームサーベル風!!【注6】」
【注6】ビームサーベルとは、機動戦士ガンダム劇中によくよくアムロが使う接近戦用の兵器である。簡単に言うとビームの刀。
ドカッ!ヴェキッ!グシャャオォォォォン……シーーン
ジーロラモ「……グハァッッ… ジークジオン!!ジークジオン!!【注7】わ、わがプラ人生に一遍の悔いなしぃ!【注8】……(修理不能)」
【注7】ジークジオンとは、機動戦士ガンダム劇中でジオン軍兵士が鼓舞するとき合唱する。簡単に言うと「ニッポンバンザーイ」みたいな。
【注8】我が人生に一遍の悔いなしとは、北斗の拳登場人物ラオウが昇天する時に放った最期のフレーズ。日本流行語大賞並の名言である。
阿斗夢「フッ、救ってしまった…町内を…町内侵略からあぁ!!!」
ガク「……(冷静)なにしてんだ…」
阿斗夢(気持ちはアムロ)「(耳ピクピク大しながら激しく振向く)ブライト!!【注9】いや、ガクの兄貴!!」
【注9】ブライトとは、ブライト・ノアことホワイトベースという艦の艦長である。簡単に言うと、アムロの上司で指揮官。
ガク「…ボロボロボローニャじゃん…ザクのザックン…」
阿斗夢「ワンワン…(ザックンとな!いや、コリャーそのー地球防衛の一環でありましてぇ…)」
ガク「煮干しのクッキー包み焼トスカーニャ風(写真下↓)買って来たのに、御アズケェ!ハウスッ!!」
阿斗夢「クゥーン…(面目ねぇ、ゲルググ【注10】調達しやすからぁ…)」
【注10】ゲルググ(MS-14)とは、機動戦士ガンダム劇中によくよく登場するジオン公国軍モビルスーツである。簡単に言うと、ガクが一番好きなロボット。
こうしてひとまず町内に平穏が訪れるとでも言いやしょうか。
その後の展開は皆さんご察しの通りで…。
兄貴泣いてぉりやした…。
オイラもハウスに缶詰めでございやすょぉ。
師走のとある一日でございやした。
!!しかーしっ!、なんでかまた新しい影が……!
次回予告!
熱烈だぜ兄貴と阿斗夢に激アツの薫りがぁ!!
兄貴と一緒だとこの老体、ただでは死ねませぬな!
…ぉっと、兄貴がお呼びだぁ!
ちょっくら見回りして参りますわぁ。このへんで。
阿斗夢「ワンワン!(待ってくれよぉ兄貴!ザクとは違うのだよザクとは!)」【注11】
【注11】ザクとは違うのだよ、ザクとは。機動戦士ガンダム第12話にて新型モビルスーツグフ(MS-07B)操るランバ・ラルがアムロとの激闘のさなか残した名言である。団塊Jr.たちは皆聞いたことあるフレーズ。
この物語は事実に基ずきながらフィクションを織り交ぜてあるセミフィクションであります。
ps…山根さんのわんちゃんの御冥福を心からお祈り申し上げます。
鷺沼店長 石塚ガク 阿斗夢